最近スタジオでの音を変えた
このところ、3ピースバンドの練習が結構盛り上がっていて、インストなんですが中々に面白いです。いや、ギター担当の私はとてもテクのあるベースとドラムに乗っかってるんですけどね。
で、最近この年になってやっと判ったことがスタジオでありました。
音量が大きすぎたw
いや、やっぱりギターが一人でメロディー繋いでいるんで、どうしても音量でカバーしようとしていました。が、そうするとハウリングは酷いわ他の楽器が聴こえないわ、更にスタジオにあるマーシャルって指向性が強いから、少しでも立ち位置が変わるともう聴こえないとか。
で、どうしたものかなあ、と思っていて、「これやってみよう」と思ったのが、
プリアンプのミキサーへの直突っ込み
なんですね。最近は、
ギター→Sobbat DB3→SansAmp(初期型)→ミキサーボード
で終わり。エフェクトは少しリバーブをかけるくらいで何もなしです。これの利点って、ミキサーからモニターに音が行くので聴こえやすいのと、ボリューム調整が格段に楽になること。更に言うと、今Paul Reed Smith使ってるんですが、これであるセッティングにすると正にマイケルシェンカーの音になる、という中々に楽しいものです。まあ私のPRSが異常に中域に癖のある音なんで、特殊な例だとは思いますけど。
で、これでやり始めると、三人の音量が凄くお互い聞きやすいところになって、練習がやりやすくなりました。ほんと、こんなことを今更言ってるんだからどんな低レベルだ、という話ではあるんですがね、でも三人のバランスが物凄く大事だと気付いた今日は師走が近い11月のある日。
で、これからまた練習ですが、こんなのやってますです。
おい、できるのか、そこのギタリスト(私かw)?
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コメント
ちょいとご無沙汰してます。
実はウチもダチのバンドに引き込まれて25年ぶりに活動再開しました。
音創りがやっぱ大変で、練習ではもっぱらJC120使ってます。
SPAINも当初構想にあったようで(オリジナルの方ですが)リハビリがてら練習してました。
どうせやるならDiMeolaぽく攻めてくださいな。
YYZはリズムが肝・・おきばりやす。(笑)
投稿: elmar35 | 2011年11月28日 (月) 21時03分
elmar35さん、返事遅れました。
元々スタジオに慣れてないわけで、音作る時間が本当は必要なんですよね。しかしJCとはさすが実力派、私絶対無理ですからね。DiMeolaっぽくなんてバンドメンバーから下手を攻められますw。
投稿: ドイツ特派員 | 2011年12月 2日 (金) 15時22分