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2012年2月 7日 (火)

やっぱりこれしかないのかな、この人は(日本電産・永守社長)

ちょっと会社で色々と記事を検索していて、たまたま昨年末に出ていた日本電産の社長の記事が目に入って来ました。

よいお手本は韓国のサムスン・LGにあり

表題はいいとして、何かこの人も人の子なんだねえ、と妙に感心してしまいました。

これを読んでいると、「俺はこう言いたい」という本音と、「こう言わなきゃ社会が許さないなあ」という建前が見事に出ているとある意味笑ってしまいます。

大体自分の会社の人事ですよ、新婚夫婦が別れ別れになるのを心配するならそうしないように人事を変えれば良いだけじゃないですか。しかも、本人たちに聞いて「大丈夫です」という回答を貰って「頼もしい」って、

社長に言われて「止めてくれ」って言える社員がそんなにいるか?

ということが全く想像できてない。そのくせ、最後には「定時に帰り、年収も上がる」とか、夫婦を別れ別れにしておいて何を寝言言ってるんだ?という話で。

で、「働き方は確実に変わる」と言っておきながら、「アジアは欧米流を早く入れすぎた」と言ってみたり(ちなみに欧米流なんて流儀はないし、欧州の中だって、アメリカでも地域によって、やり方は色々)。この「教訓」って、要は「長時間労働もいとわない働き方しないと勝てないよ」と言っているようなもんでしょ?何か経営者の恨み節みたいに聞えるのは気のせいかな?

いや、ある時期の長時間労働というのは私は分かる。ある時期に負荷が掛かって残業が続いたり、物凄く忙しくなることはあるんですよ。但し、それには条件があると思っていて、
1)その状態は異常な状態であることを関係者が認識していること
2)その負荷に対するゴール、終わりを明確にしていること
3)異常な状態に対しての補償(残業代など)が明確になっていること
という点が必須だろう、と。

私は「日本の長時間労働など全く無意味、成果が出せない効率の悪さが最悪」とまでは思わない。成果と結果は違うし、労働時間でカバーできるものもある。でも、やはり生活のバランスを欠くようなことというのは長続きしないと思う。

一度この社長とトリンプの社長だった吉越氏と対談したらどうなるんだろうか?ワークライフバランスを提唱している人たちと、本音で話したらどうなるんだろうか?という想像はしてしまいますね。

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