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2012年7月27日 (金)

不安になるお年頃

いや、まだ中国なんですが、この前も上げた湖、余りに夕日が綺麗なので。Dsc_0728

今回は社内研修ということで、ホテルに缶詰でずっと人の話を聞いたりしていました。まあ自分の発表も少しあったんですが、そこで思った不安感。

私の場合一応マーケット担当ということで、アジア全体のマーケット動向の発表グループ(10人)にいたわけです。で、そのグループ分けではたと気付いたこと。

私以外はみんな中国人・・・

というか、営業も含めて20人くらいの全体会議もあったんですが、非中国語圏の人間が3人しかいない。会社の公用語は英語なんですが、どうしても会議が中国語になってくる。特にどうしようも無かったのが夜の会食で、どうしても酒が入ると細かな話になって中国語ばかりになる。そうするともうお手上げで、黙々と食べるしかない。特に若い奴ばかりで、初老の私などはそこに入っていくこともためらわれるし、一度入るとやっぱり面倒になるのか話しを止めちゃう、とかね。

私が勤める会社はアメリカの会社なんですが、売り上げの半分がアジアということで、大きく会社の運用をアジアに動かしています。それはいいのですが、実際にはそれはアジア≒中国という流れなんですね。何しろ優秀な若い奴は幾らでもいるから、どんどんそれは増えてくる。そうすると、日本人である私などは、「これから収縮する市場の、しかも為替上世界で一番割高な人件費の人間は生き残れるのかな?」と本当に思ってしまうわけです。

また、会社の意思決定を考えると、寧ろ日本人である私がいることでかなり無駄になっているところがあるんじゃないか?とも思います。考えてみてください、10人の会議で一人日本語が分からない人がいて、その人のためだけに日本語が使えないという状態。これってかなりいらいらするんじゃないですかね?この辺は英語公用語を言っている会社がどうしているのか、日本人同士がまさか英語で会話するようなアホなことになっていないのか、見てみたい気もする。

じゃあ日本企業にいたら良かったじゃない?という話もありますが、こちらの閉塞感もこれまた半端じゃなくて、それこそ海外企業に駆逐されるんじゃないか?という恐怖であったり、成長がないという将来不安であったりも凄いんですよね。何だろう、「行くも地獄、帰るも地獄」みたいな感じでしょうか?ましてや私がやっていた事業はどうも無くなる公算が強いようで、結局どこにいても不安は尽きない。

まあ、あと10年ちょい働かなきゃいかんわけで、その中でアジアの若い優秀な連中と仕事したり競争したりするのは大変なわけですよ。いや、こっちに競争する意識はなくても、実際にはそれをしないと生きていけないわけでね。

リストラか?(苦笑)

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