ちょっとばかり投資について考えた
最近は何しろ金が増えないわけで、投資の話や記事が目立つんですね。まあ、もしかすると自分でそういう所に目が行っているだけかもしれませんが。
で、まあ投資といえば株式投資。どの銘柄にするか迷うわけですし、投資雑誌にはあれだのこれだのと書いていますが、じゃあお前はどうするよ、ということで。
私、やるとすれば自分の仕事で関係している顧客か競合を買うでしょうね。一応自分なりの理由があって。
1.それなりに内情を知っている
まあ顧客と言っても単品商売なのか色々なものを手がけている大企業なのかで違いはありますが、普通の投資家なんかよりは内情はわかっているんじゃないかと思うんですね。インサイダーではないんだけど、普通よりは深いところを知っているだろう、という。
2.勉強になる
同業他社にしても顧客にしても、投資をするという別の目線で見るわけで、単純な業界での位置付け以上に色々と判ることがあるんじゃないかな?という。それは自分の仕事に直結するからある意味楽しいところもあるわけじゃないですか。そうすると更にその辺りの事情に詳しくなれるんじゃないかと思います。一石二鳥を狙うわけですな。
3.諦めが付く
全然知らない分野でやるとどうしても「俺は情報に踊らされた」という感覚が抜けないでしょうけど、知った分野ならば自分で諦めも付く割合が高いわけじゃないですか、「知識が足りなかった」とか。まあ思っている部分とは別のところで引っかかって暴落、もありますが、それは知らない分野でも同じでね。
要は、「グダグダ投資本見て考えるんなら少しでも自分の得意分野でやったほうが良いんじゃないの?」ということですね。いや、自分は投資するほどの金もないし、ましてや分散投資すると余りに細切れで手数料が馬鹿馬鹿しいかも知れません。が、ゲーム感覚でやれる範囲なら問題ないかな?と思ってまして。
一応株はちょろっと持っていて、そろそろドル投資でもやろうかなあ?と思っています。普通は三分割くらいを推奨してますが、もうそうすると金がないから、投資のつもりでヴィンテージギター買おうかな?とチラッと話そうもんならぶっ殺されるでしょうね、家族から。
なんて事をつらつら考えながら証券会社の自分の口座残高を見てため息をつく今日この頃なわけです(涙)。
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