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2012年9月 8日 (土)

韓国出張:この時期に行くこと

トルコから帰国して直ぐ、

「韓国出張行ってきて♪」

という話になりましてね。ご存知の通り、韓国とは竹島問題で現在丁々発止(と言えるほど日本が何かを言っているのかは疑問として)を繰り広げている状態。昔から韓国は相当な回数行っていますが、これほど関係が悪いときに行ったのは初めてです。知り合いの皆様からも色々と心配を頂きまして。

まあ仕事ですからね。まあ行ってみたら現在の状況を鑑みて

何もなかった♪

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こんな韓国ドローカル料理の店に行って、しかも韓国人・中国人・日本人というトライアングルの中、英語で話しているわけで目立つのは間違いない。でも何もなし。

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実はこれは鴨。最近増えているらしいんですが、普通は行かないですよね。で、当然日本人は私だけ。でも多少視線は感じるがそれはいつものこと。

当然仕事とレストランなわけで、特に後者は我々が金を払う方だから、客を怒らせるようなことはしない。でもやろうと思えば「日本人お断り」ということだって出来るだろうし、別に日本人で物凄いお金を落としているところでもないから、日本人だけ入れなくても経営に影響出るとは思わない。

実はこれは大体予想していたことで、普通のビジネスや旅行で物凄い反日感情に会うことはないだろうな、と思っていました。テレビのニュースでもそれらしいものは少なくとも私の滞在時には流していなかった。

これは、別に韓国の人が今回のことに何も思っていない、とかではなくて、「それをいちいち表に出すようなことをする人は殆どいない」ということなわけです。逆を考えれば直ぐ判ることなんですが、「今日本は反韓感情が高い、日本に行くとなにがあるか判らないから気をつけろ」といわれたら「ええ?」って思うと思うんですよ。好きとか嫌いというのは一つの感情であるんですが、それから直ぐに何か具体的な行動になるのか?と言われるとそこへの距離は相当遠いんじゃないでしょうか?会社で嫌いな人が居たとして、直ぐに口げんかにはならないでしょ?

繰り返すと、当然私にも今回の韓国の行動と天皇陛下への発言は相当におかしなものだという感情があります。また、韓国のビジネスのやり方にはそれこそ何度も煮え湯を飲まされている。だからといって、それが何か普段とは極端に違う表立った行動に一般の人が出る、ということにはならない。だからいい、ということではなくて、寧ろこういう冷静な部分をちゃんと使って、歴史の話を正しくしなければならないと思うんです。それは韓国にしても例えばベトナムとの関係を考えれば同様だろうと思う。

繰り返し言いますが、韓国でいきなり反日的な態度で何かをされることは、少なくともビジネスとか一般の旅行では非常に少ないと思う。だからと言って何も考えていないとかではなく、やはりお互いに持っているものはある。それを一度どこかで平場に出して、過去の事を正しく清算しないと、いつまで経っても同じ事になると思うんです。「冷静に」と「曖昧に」を取り違えないようにするべきであると思うんです。


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