« 少し無理してみようと思う | トップページ | 旅行に行きたくなる »

2013年9月 3日 (火)

仕事の違和感

最近色々と悩みが多い仕事ですが、やっぱり上手く行かないときは上手く行かないもんで、ずっと一人で調査して作っていた戦略というか戦術というか、こいつが今日完全に駄目出しをくらいまして、ちと困ったなあ、という。まあ行ってしまえばドンだけ説明しても上司が納得しなければどうしようもないわけで、このまま納得されないとマジに首だぞ(汗)。

ただ、そこの違いというか少し分かったこともあります。「今更かよ!」の突っ込みはナシでねw。

私なんかは素材の仕事ばかりやっていて、お客さんが自分の製品から見たら雲の上のような会社ばかりだったんで(今でもそう)、

相手にして頂いているだけ有難い


という意識が強い。対等なんてとんでもないし、それこそ素材の使い方にしても、そりゃお客さんの方がよく知ってるんだから、という意識。

ところが、これが私が勤めている会社の特有の事なのか、いわゆる外資という所の厚顔無恥なものなのか分かりませんが、その辺の意識が無いんですよ。例えば、いくつかの会社があって、同じ素材を使ってもらっているけどその素材を使った業界のシェアの低いA社、素材は使ってもらっていないけど業界のシェアは高いB社とあれば、私なんかは「とりあえずA社とお付き合いして頂いて、そこから出たものをB社とかに広げようよ、アクセス無いんだから」という風に持って行っちゃう。ところが、今回なんかもそうですが、

業界のリーディングカンパニーと付き合うべし

がまず出てくるわけです。そこには「モノを買ってもないのに、相手がこんなちんけな会社に興味を持つの?」という疑問が全くない。そこに自分自身の納得感が出ないんで、どうにも戦略なりが形にならないんですね。そういえば、二言目には「お客を教育しなきゃ」という話が出ます。これも相当違和感がある言葉ですが、本当にそう思ってるんですね、しかもそれはあくまでこちらの都合を理解させる、というもので、やはり日本人の営業は凄く困ってますなあ。

あと、面白いのは、「夫々A社・B社、それ以外にも質問を送って、業界の状況を調べて来い」という宿題があって、そこからリーディングカンパニーを選ぼう、ということなんですが、これまた自分としては違和感がありあり。だってそうでしょ?どの会社に聞いたって「うちはこの事業は負けですわ」という風に言うのは少ないし、もとより製品を売っていないのにそんな質問に真面目に答えるのか?という気持ちがこちらには強い(この辺は現地の営業も持っている感覚ですが)。あとは同じ業界での技術の差っていうのは実はそんなに大きくなかったりするんで、正直何処と付き合おうが相手から見ればこちらはたいした会社じゃないわけで、得るものはこちらに大きい、と思うんですが、どうもそうは考えないみたいですな。

こういうことを書いていると「三つ子の魂百まで」みたいなもんで、やはり最初の経験で作られる意識というのは強いのかな?と思います。大きく違うのは、そこで意見が違ったところでよほど理屈を並べない限り部下の意見は通らないということで、大体英語でも面倒になるわけで、「はいはい、貴方の通りにやりますよ」ということになっちゃいますねえ。まあそこに合わせて仕事をするのもある意味経験ではありますな。

ということで、今日も今日とて仕事相手がGoogleとPowerPointな訳ですよw。

|

« 少し無理してみようと思う | トップページ | 旅行に行きたくなる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104193/58123456

この記事へのトラックバック一覧です: 仕事の違和感:

« 少し無理してみようと思う | トップページ | 旅行に行きたくなる »