冷や汗のセッション終了
大体全部で10曲くらいでしょうか?全てジャズはボサノバというスタンダードナンバーをピアノの方が順番に演奏していくわけですが、習って一年とか、40歳から始めました、とか何かの冗談じゃないですか?っていうくらい皆さん弾く訳ですよ。
当日は私のかみさんが美人の友人と来ていて、更にフォロワーの方が。そのうちの一人は我がラブリー盟友であるひげさん。しかし音楽が分かる人は緊張するが、かみさんがいるのは更に緊張するわけで。それにつけても出演者も客席も何故か美人率が高いのは何故だw?
私はピアノの通称「ドナさん」という美女に誘われて、ボサノバのスタンダードである「Wave」にギターで。バックのドラムは何とトッププロの石川さん、ベースの方もプロ中のプロらしい。そんなもんだからリハはほんの5分くらいかな?前回の練習でいきなりドナさんに「このイントロにギターつけて下さい」って言われてその場でつけたアルペジオフレーズの確認と最後の終わり方だけ。だいたいこっちもドナさんとはほんの数回合わせただけで、構成間違えなきゃ良いやって感じ。しかも当日の出演順も決まっていなかった上、決まったと思った出演順が変ってるんでやんのw。ま、人生アドリブの私には丁度いいかな?
ギターはテレキャスをアンプに直接突っ込んだだけです。ボリューム調整以外は何もなし。とりあえずバッキングはある程度決めた形を多少崩すくらい、ソロはある程度ボサノバの話法に則って弾く感じに
できねえよw
だってドラムがすげーソロの時に煽るんですよ、「おめえ、何おとなしく纏めようとしてるんだよ?」みたいに(笑)。それにしても流石はプロで、やっぱり良いリズムの上で勝手にフラフラするのは気持ち良いもんです。割とベースを聴いてたかな?そりゃロックの様には弾きませんが、それでも割りと弾いたほうかも。とは言え何を弾いたかは全然覚えてないというね。
で、やっぱりいい経験です。自分でビックリしたのは、ドラムがこう盛り上げてくるのが凄く良く分かったんですよ。そういうのが分かるのはちっとは進歩してるのかな?という。あと、セッションのぶっつけ具合も中々に面白くて、こういう機会を増やさないと上手くならないなあ、と思います。
で、かみさんに「どうよ?」って聞いたら、「あんたさあ、あんくらいはいつも割と軽くやってるんじゃない?まあ嵌ってたと思うよ」と至ってクールな返事でしたw。
さて、自分のライブだ(汗)。
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