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2014年5月25日 (日)

レッスン再開、4ヶ月

クラシックギターのレッスンももう4ヶ月経過しました。

基礎力の無さ、読譜力の無さは言わずもがな、何もかも足りない中でのレッスンですが、まあやっぱりギターは好きなんでしょう、嫌とかという感情は全くないですね。そりゃ自分で決めたわけで、小学生が首根っこ掴まれて親に連れてこられるわけじゃない。それでも、弾けない苛立ちはそりゃあるものの、レッスン自体はとても楽しみでずっと続けています。

で、そんな中でも感じたことは幾つかあります。

やはり弾き方というのは理屈なんですね。どう力を入れるか、どう抜くか、何処で押さえてそれは次にこう繋がるから、とか。一見無理なやり方に見えてその前後をゆっくり考えると合理的だったり、別に拡張できたり、ということが非常にためになります。恐らくクラシックギターの世界でもそういう手法とか練習方法というのは日進月歩なんだと思うんです。下手すりゃエレクトリックなんかよりも進んでるかもしれない。

今回分かったもう一つのことは、「良い音」というのはどういう音か、ということです。「それ、その音!」という指摘を練習中受けるわけで、それを出し方と音両方覚えていく、これは一つ積み上がったことかも知れません。

なーんていって、まだまだ初心者に毛の生えた程度ではあるのですが、最大は「初老の自分でもまだ上手くなる」ということかも。やっているとまだやれない事がやれるようになることばかり。いや、練習自体は結構大変というか難しいんですけど、年齢を言い訳にしちゃいかんな、というのは痛感しました。

ありがたい事にまだ健康体でギターも弾ける、まあ無理すればレッスンを受けることも出来るわけで、音楽について色々と悩んでいることはあるのですが、それはそれとしてまだギターは弾き続けなきゃなあ、と思います。

と言いつつ今週は中国出張でまたギターとはしばしおさらばです(汗)。

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投稿: | 2014年5月26日 (月) 22時22分

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