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2014年6月 9日 (月)

老いを感じる今日この頃

この週末、阿呆の様に雨が降りまして、私も外へ出ることも叶わず、家でかなりギターをいじくっておりました。

まあそんな中、ちと感じたことがありましてね。

当たり前の話ですが、人はドンドン老いていく訳です。こればかりは例外はない。いろんな技術でそう思わせないことはできても、それは老いていくからであり、この点は不可逆的なわけです。

こうふと鏡を覗いたときの表情だったりほうれい線だったり、髪の毛のばさばさ感だったり、ふとした自分の鏡に映る後姿だったり、着実に進行する老眼に、確実な老いの訪れを感じています。


いや、それに無理に抗おうということではないのですが、さりとてあっさり降伏するのもちょっと違う気がしてます。何だろうな、今の老いをどうやって楽しんでいくか、自然体で、でも何とか前を向いて行きたいな、と思うんです。


今は体の80%くらいが音楽になってるわけですがw、変に懐メロの過去ばかり、というのは嫌だし、かといって無理に若い連中の音楽に合わせるのも違う。安住と前進をどうするのか、自分でも良くわかっているわけではありませんが、自分なりの成熟と未成熟をぐちゃぐちゃと混ぜたいなあ、と思います。

幸いにして音楽、楽器に関しては老いを感じたことはありません。まだ弾けるようになるものの方が多い。これが弾けなくなった時は相当落ち込むとは思いますけど、まだ大丈夫かな?それも一気に来るかも知れないし。音楽(だけじゃないけど)は色々と自分の能力・技術の低さを痛感して何時投げ出してもおかしくは無いんですけどね。


なんて言いながらも何とかかんとか毎日を過ごす今日この頃ですw

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