« 遂に立ち上がった。。。:LIGHT BRINGERライブ@新宿Blaze | トップページ | 社会人としての礼儀を考える »

2014年7月16日 (水)

どれだけ高水準なんだ?:「Icarus/陽炎」(LIGHT BRINGER)

先日の我が愛するLIGHT BRINGER(ラブリー)ライブの一つの目玉はDVD録画だったわけですが、もう一つ、会場限定のシングル発売というのがありました。

10553419_917149628315522_1388924432
これ。恐らく次作には入るであろう「Icarus/陽炎」です。もうさ、ラブリーの曲タイトルが「Icarus」ってだけで成功したようなもんだ、って思うのは贔屓目かな?(笑)。

ナンじゃああこのカッコ良さわああああああ!

1曲目の「Icarus」、いきなりイントロからもう哀愁ギターフレーズが超高速バックの上に奏でられるわけで、即ガッツポーズ。で、その後メインメロが入ってきて女神で姫で天使で妖精のFuki様、

これは「ストロングFuki様」♪


結構中音でドスの効いた、でもそこはかとなくキュートさを残した歌。いやあ、やっぱり超絶だわ。で、一度展開するとき、バックのギターがすっと消えてドラムとベースとちょろっとキーボードになるんですが、これが鳥肌。メタルってどうしても音を厚くしたくなるんですが、逆に引き算でクライマックスを作るなんざ、Hibikiすげー。

もうどこを切っても「カッコいい」としか言えないわけですが、Fuki様の歌詞がまた勇壮なんだよなあ。日本語の少し古い表現をわざと使ってると思いますが、単語と響きが凄くかみ合ってる。で、その中でブリッジに使われる「Searching for my wings」という一節がまた頭に残るんですよ。

演奏陣はいつも通りの磐石、Hibikiのベースって、手数は多いけどギターの音域に出しゃばることがないんです。常にベースとして役割の中で手数。ドラムのYumiとも良いコンビネーションじゃないかな?で、MaoのKeyの最初のオルガン音が在りし日のHR的な色付けになってますな。面白いのはJaYの音がMaoの音と凄く近いから、どちらが弾いてるか分からなくなるんですよね。この辺は整合性を優先したのかな?最初はこの音がどうなのかな?って思ってたんですけど、恐らくツインギターではない編成と、ハモリはあるという所の両方取りを狙ったんじゃないかな?って思う。なんて言ってると最後にFuki様のシャウト、何時聴いてもこの人のシャウトは拳握りたくなるんだよね。


2曲目のMao作曲の「陽炎」は一転して少し引いた、柔らかささえ感じる曲。それはFuki様の歌い方の影響大なんですけど。彼女、インタビューで「私の声はずっと聴いてたら疲れる」って言ってましたけど、それを意識したような柔らかい歌(初老の私はずっと聴いてても疲れないんですけどね♪)。最初少し怪しげというか、つかみどころのないメロディーから入って妖艶な感じをかもし出してますね。で、特にドラムが空間を意識した叩き方だな、と思うんで、そこが緩衝材のようなものになってるんじゃないかな?

歌詞もやはり安易な言葉には逃げず、かなり韻とかリズムを考えてるんだろって思います。そのなかで「全てが終わる頃~」の高音が凄く印象的。そのあとに歌い方をすっと落とすところなんかはもう匠の技っすよw。


この2曲、とにかく「押しと引き」というのがキーワードかな?元々その辺はあったわけですが、2曲の比較としての押しと引き、曲の中での押しと引き、たった2曲でそれをやってしまう我がラブリー恐るべし、です。


これ、会場限定なんですけど、ネット配信でも何でもいいからもっと普通に聴けるようになって欲しいな、と思います。それぐらい素晴らしい。


新譜には入れるよね、ね、入れるよね?入れてくれなきゃライブ行くぞ(どっちにしてもいくわけですがw)。

|

« 遂に立ち上がった。。。:LIGHT BRINGERライブ@新宿Blaze | トップページ | 社会人としての礼儀を考える »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: どれだけ高水準なんだ?:「Icarus/陽炎」(LIGHT BRINGER):

« 遂に立ち上がった。。。:LIGHT BRINGERライブ@新宿Blaze | トップページ | 社会人としての礼儀を考える »