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2014年10月 8日 (水)

半世紀、生きてきて

先日、無事自分の命が半世紀を通過いたしました。

ドイツ語も出来ないくせにこういうハンドルネームにしているのですが、偶然にもその日はドイツの東西統一記念日でもあります。当時は全くドイツを意識しておらず、その後住むことになるなど考えもしなかったわけですけどね。

今世界はほぼ十進法で進んでいて、その括りが人間のリズムに合っているのかどうかは分かりませんが、50というのはまあ切りがいい数字ということですね。人生が100歳という人はレアなわけですし、あとは5刻み、10刻みしかないし、50で括れるのは人生一回のみw。ちなみにさっき見ていたら、戦後直ぐの男性平均寿命は50歳だったようです。当然栄養状態が一番の要員だったと思いますが、当時であればもう本当の最後、というのが普通だったわけですね。

最近東京オリンピックの話題が出る訳ですが、私は正にその年の東京オリンピック開幕一週間前に生まれたわけで、日本の高度経済成長と軌を一にしているわけです。自分自身は高度にもなっておらず、経済もおぼつかず、成長もしていないのが現実なのは寂しい限りですが、それでも、ある意味こういう時代に、日本という人口増というボーナスがあって何もしなくても成長していった国に生まれ育ったというのは、世界で見ても相当幸運なことであろうと思います。

これまで50年、大して何も形に残ったり、誰かの敬意を集めたりしたこともなく、人に迷惑を掛けたり、嫌がられたりは多かったんじゃないかな、と汗をかくばかりです。で、もうそんなにそれを挽回する時間も残っていないなあ、と思っていて、あと自分がちゃんと動ける15年か20年くらいに、何が自分の満足になるのか、凄く考えるところがありますね。

ただ、先日ある人が、私のとあるブログ記事をSNSに紹介していて、

「自分がブログをやり始めた頃、この記事を何度も何度も読んで勇気付けられた」

と言ってくれまして。そのことや、以前私の記事である事を辞めるのを辞めた、と言ってくれたりしたのを知り、まあ多少なりとも役に立てたのかな?と少し安堵してもいます。ここでやったことにちょっとは意味が加わったかなあ、と自画自賛するのは誕生日だから許してください(笑)。

もうそんなに社会的に重要な役割を担うことも、人に敬意を集めることもないと思います。だとすれば、自分が本当にやりたいことは何か、やれることは何か、そこを考えていかないといけないんだろうな、と思っています。若いときと違うのは、それはゼロから時間を掛けてはできない、ということ。自分の素養を考えないとただの無駄な時間、無駄な行為になってしまう。それはちょっと悲しいし寂しいな、と。

ということで、これからもまだ暫くは我儘に行きたいと考えています。

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