新たな挑戦を始めました
すみませんすみません、思わず手を出してしまいました、悪気はなかったんです。。。。
ということで(汗)、やってしまいましたのStrandberg。実は以前から欲しくてどうしようかと考えていたんですが、何しろUS製で今や税込み60万近く、その上納期2年とか言われてブー垂れておりました。ところが、今回楽器フェアで韓国製となった廉価版のOSというラインが発表され、7弦が都内の楽器店数軒で限定発売されることに。
ええい、7弦でも行ってまえ!!!!
という結果に。財布は実に寂しくなる結果に(号泣)。
上の写真でも分かるように、フレットがファンフレットという、低音弦側に広がる構造を取っています。これは、低音弦のテンションを確保するのが理由のようですが、思っているほど違和感はありません。
これがまた特殊なEndurNeckというネックシェイプ。実は楽器フェアでこのギターの開発者であるOla Strandberg本人とずっと話していたんですが、このシェイプは、どういうポジションでも親指でネック裏に支点が作れるように設計されているそうです。
ネックはたっぷりジョイント部を取ったデタッチャブル、ヘッドレスですがヘッドでロックするので通常弦で対応できます。ちなみに私は011-056を張っていますが、あまりテンションがきついとは感じないですね、ロングスケール部分も。PUはStrandbergオリジナルです。

とにかく圧倒的にコンパクト、これでロングスケール確保してるんだから凄いです。その上とても軽い総重量2kgほど。若干ヘッド落ちの傾向はありますが、この軽さは得難いですねえ。
で、音ですが、
純度が高い
という表現になるでしょうか。とにかくいらないコーティングや味付けがない音です。プレイヤーの実力がストレートに出る音でしょうか。ゴマカシが利かない、とても怖い音ですね。ただ、それが嵌れば極めて存在感が出せるものだと思います。
これからこのギターの使い所を考えたいと思う散財日記でした(涙)。
で、音ですが、
純度が高い
という表現になるでしょうか。とにかくいらないコーティングや味付けがない音です。プレイヤーの実力がストレートに出る音でしょうか。ゴマカシが利かない、とても怖い音ですね。ただ、それが嵌れば極めて存在感が出せるものだと思います。
これからこのギターの使い所を考えたいと思う散財日記でした(涙)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
下のストラトはインギーモデルでしょうか?
投稿: sugi | 2014年12月 2日 (火) 12時31分
sugiさん、
いえ、普通のストラトです。多分ネックはオリジナル69年で、元々ローズだった指板をメイプルに張り替えてます。スキャロップの逆で、ウルトラフラットにしてますね。ボディーはもうフェンダーかどうかも良くわからない代物ですが、結構気に入ってます♪
投稿: ドイツ特派員 | 2014年12月 6日 (土) 22時38分