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2015年2月24日 (火)

ライブ終了して考えた、ライブの「その場」性

えー、Tentative現行メンバーでのライブ、まずは終了しました。お越し頂いた方、気に掛けて頂いた方、対バンして頂いた皆様、ライブハウスのスタッフ・DJの皆様、主催で奔走して頂いた方々、ほんとに感謝しかありません。

小さいライブハウスではありましたが、予想を超える盛況でして、本当にありがたいことでした。私の出来は。。。。まあいいやw。ちなみにうちはこんな曲を。
YYZ(Rush)
Suspended(オリジナル)
Swink (Cosmosquad)
パリの散歩道(Gary Moore)
Jam for Jason (Jeff Kollman)
よくやれたよ、こんな難しい曲ばかり(苦笑)。我がバンドの場合はとにかくリズム隊が巧いのでいいですけどね。
で、ライブが終わって、実はある方から物凄く過分なまでの感想を頂き、恐縮しながらも少し考えたことが。

それは「ライブの揮発性」とでも言うこと。

例えばライブに行って知らない曲が並ぶことがあります。その曲がいいとか悪いとか以前に知らない。でも、聴いてみると凄く「良い曲だなあ」と思うことがあります。
ところが、終わってみるとその「良い曲」が全然思い出せない。サビのちょっとしたところとか、本当に断片でも覚えていれば良い位で、全然思い出せない事の方が多いのではないでしょうか?

そのこと自体、私は結構「自分の感受性や音楽への意識の低さ」と捕らえていて、良くないことだと思っていました。でも、よくよく考えると、その場での楽しさや「良い曲だ」と思った感情は嘘ではないわけで、その「思い出せない」ことまでひっくるめて、楽しい気分を楽しむのがライブなのではないか、という。
これは、曲を知って楽しむことの対立項としては考えてなくて、ただ、「その場を楽しんで、記憶に残らない事を恐れる必要はない」ということだろうか、と考えています。今までは、例えばセットリストを覚えている人を知っては、「うわあ、すげーなあ」と羨望で見ていたわけですが、それを覚えられないのは自分の記憶力の問題であって(まさかメモしながらライブなんか見るわけもないし)、そこは割り切ってその場限りを楽しめばいいのではないか、という思いが出てきました。

揮発・蒸発してもいいじゃないか。それも一期一会の感情でいいんじゃないか。ある方が言われた言葉で自分の意識が大きく変わりました。
もう少し言えば、その言葉、出すと安っぽいので出しませんが、私にとっては「音楽やっていた事が凄く意味があった」と思える言葉でした。もしかしたらその方だけの感情で、他の人は我々の演奏には何ら感想はないのかもしれない(し、それが当たり前です)。でも、数とかではなくて、何かが何かに共鳴した、ということそれ自体がものすごく私には重く大きなことなんですよね。
Tentativeは暫くベース探しに入ります。が、私自身はまだまだやりたくなりました。下手でも少しでも巧くなるように続けたいですねえ。そのために生活をしっかりさせないと、とも思います。

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