なんだかなあ
(あくまでたわごとで殴り書きですから整合性とかはご容赦を)
最近、私が勤めている会社の空気が悪くなっています。最近の中国の減速をモロに受けて業績が低迷しているわけです。こうなると色々と悪いと思えることが起きるのが世の常。こんなことが起きてます。
(真面目にまずいなあ、と思っている昨今。それでも私のような中高年に、退職しても次の就職はほぼないだろうし、首になったら路頭に迷ってだろうし、困ったものだ)
社内会議・社内資料ばかりが増える
やたら人が消えていく(この辺は外資だから、というのはあるが)
トップが思いつきで色々と施策を打って実らない
だいたい社内会議で金が儲かるネタなんて出なくて、色んな良いわけ資料が飛び交うだけのことなわけですよ。人が消えるのも、疑心暗鬼が増えてきて、保身に走ることも多々、この辺は外資のいやらしさとかは国内企業の比じゃない、それはかなり多くの他の外資系でも聞かれることです。
トップが思いつきで色々と施策を打って実らない
だいたい社内会議で金が儲かるネタなんて出なくて、色んな良いわけ資料が飛び交うだけのことなわけですよ。人が消えるのも、疑心暗鬼が増えてきて、保身に走ることも多々、この辺は外資のいやらしさとかは国内企業の比じゃない、それはかなり多くの他の外資系でも聞かれることです。
で、一番最後、やっぱり言葉の伝わり方って大事だな、と痛感することがありました。
例えば会社でスローガンのようなものを出すわけです。「もっと能動的に、例えば農家ではなく狩猟者のように」なんて話。この話自体もかなり古いたとえで、これを持ち出すのもどうかな、とは思うのですが、そうすると特にアジアの若い連中は誤解するわけですよ。
例えば会社でスローガンのようなものを出すわけです。「もっと能動的に、例えば農家ではなく狩猟者のように」なんて話。この話自体もかなり古いたとえで、これを持ち出すのもどうかな、とは思うのですが、そうすると特にアジアの若い連中は誤解するわけですよ。
「よし、動いて動いて行くぞ」
みたいなこと。大体考えれば、狩猟者なんてどれだけ待ちが必要か、って話で。そのたとえでいけば、現代なんで狩猟者はほぼ居なくなっているのか、考えた方がいいんじゃないかなあ(汗)。限られた資源でそんなことやったら混乱するだけなのに、言いっぱなしのトップもどうかと思うわけで。
ま、それもこれも実績を上げていない私含めた連中の責任ではあるんですが、どうなのかなあ?打ち合わせも一回で2時間も3時間も後ろが伸びても平気なやり方だし、それもドイツ人の連中が多い。
時間にルーズ、理論的じゃない、別にどの民族にもある事ですよ(苦笑)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント