2008年4月 6日 (日)

申し訳ない

Madam Rey、買ってしまいますたorz.....。                                   

                                                         

                                                         

だってだって、横関敦のGでDrがそうる透でBがMasakiで、Madam Reyが田尾の嫁なんて「横関プロデュースのMadam Rey」という時には知らなくて、とにかくJet Finger横関が聞きたかっただけで、別にスポーツ新聞見て惹かれたわけでもなくて、別にそんな熟女が好きなわけじゃなくて私の好みは幼顔の若妻で実はそれが30歳位だったら嬉しいってだけで.....。                  

                                                           

何を言っても言い訳ですね、はいpunch

                                               

                                               タワレコで買う時も、恐らく目線が、「馬鹿、俺は別にスポーツ新聞見て買ったわけじゃあねえぞお。このギターの横関敦がだなあ....」という風になっていたはずです(涙)。

と言うわけで今聴いています、Madam Rey。まだAmazonには画像がありませんねえ。

いや、実は少し心配していたんですよ、Jet Finger。というのは、以前聴いた三柴理の「ピアニズム」に入っていた「San Francisco」のソロがJet Fingerらしからぬ煮え切らなさを感じていたんで、「え、少し衰えた?」という心配があったんですが、杞憂ですね。このアルバム、全編ソロは正にJet Finger!極悪トレブリーサウンドも健在、スウィープ連続技、大振れビブラート、唐突ピッキングハーモニクス、さすがJet Fingerです。ただ、彼独特の甘いメロディーは少ないかな?M9「Three Face」ではふと出てきますけどね、と思ったらやはり横関の曲。それにしても何故「Face」という単数形?

ただ、DrとBはまだ聞き込めていないです。そうる透のツーバス連打はちょこっとありますが、iPod復活してから聞き込むことにします。

曲は言ってしまえば今時のへヴィーロックにジャパメタ風味の混合。気に入ったのはグルーヴィーなM4の「Red」ですね。あとは可もなく不可もない。ただ、「MABOROSHI」ってあーた、Saber Tigerかと思っちゃいましたよ。

あ、Voですか?意外とまともですね。別に下手じゃないし、機能としてはちゃんとしてますよ。ただ、浜田麻里みたいな声域はないし、赤尾和重のようなドスもないです。言ってしまえばアンルイス。

これで5日のライブに行っていたら何言われてたか分かりゃしない。繰り返しますが、私の興味はJet Fingerだけですからね!(あんまり言うとやおいみたいだな)。ねえ、Sorapapaさん。

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2008年2月 3日 (日)

「Grass Wall」(Burny Project)

シカゴはブルースどころじゃないです。東京の雪など比較になりません。

だってマイナス15度にきつい風です。元々シカゴはWind Cityと言われ、風が強いところですが、もう「寒い」を通り越して「痛い」。瀬戸内の温暖な気候でぬくぬくと育った私にはどうにもこうにも駄目です。

で、まだまだ入っていないCDが山ほどあるわけですが、Sorapapaさんを煽ったそのままの返し風を受けて、今日はこいつを紹介するです。1987年発表、Burny Projectの「Grass Wall」です。

某所から写真だけはお借りしましたが、何とオークションでは20000円もついているんですな。先日の横関敦「Get Away」もそうですが、これで私に何かあっても、何日かは命が持つってもんです。

これは知っている人は知っている、名古屋のSniperというバンドのギタリストである、日下部正則のソロ。日下部=草壁=Grass Wallなんだそうですが、そのこじつけは何だかなあ。

内容は、10曲中4曲がインスト、その他がVo物です。Voは正直あんまり上手くないし、まあ典型的なジャパメタの細い無理したハイトーン。この頃はそんなVoが多かったんですな。曲はメロディアスでオーソドックス。M9「Midnight Rain」なんて、ちゃんとしたVo(失礼!)が歌えば、LAメタルみたいとも言えますなあ。

で、Burny日下部のGはやっぱりオーソドックスかつ泣き泣き。雰囲気としてはDave Menikettiかな?Gary Moore程は暑苦しくなくてね。4曲のインストでも、無茶苦茶な早弾きは無くて、上手くメロディアスにしてますね。そういや今思い出した、87年の楽器フェアで、Burny日下部の1人ライブ(バックは録音)やってたなあ、確かM3の「No Remorse」を弾いていましたな。この曲はCDのインナーにタブ付の楽譜になってました。例えばM8の「Necromicron」なんてハイスピード曲でも、オーソドックスに攻めてしかも緊張感はある。中々こうは行きませんよ、そこの女子高生。

で、ハイライトはM10ラストの「Time Was」。もうGary Mooreの「Still Got the Blues」とタメ張れますよこのプレーは。これでもかの泣きのテンコ盛りで攻める攻める。このレスポールの音、凄いですなあ。変に分厚くなってしまったGaryよりこっちの方が好き。

ちなみにこの「Burny」というあだ名、確かフェルナンデスのコピーブランドであるBurnyのレスポールを使ってたから、と聞いた事があります。大谷レイブンのグレコストラトといい、やっぱり腕なんだよな(反省)。またこのBurny、「僕はギターのフレットボードには右手は持っていかない(ライトハンドはしない)」と言ってました。それはそれで格好良いじゃねえの。

結局ギターは腕か(爆)。

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2008年1月25日 (金)

「Roll Over」(Wolf)

夜になって何やってんだか....。今日は研修合宿だぞ、ったく。

といいながら、Sorapapaさん怒涛の更新(笑)に呼応して、当方もこいつです。ちなみにまたまた廃盤でジャケットAmazonで出てきません。いやあ、Sorapapaさんとダブらないようにするのは大変っす。

Wolfの「Roll Over」というベスト版的なCDです。Wolfは、松本龍似という希代のVoの魅力を最大限に引き出した大阪の至宝といっていいバンドでしたね。私は結構後追いで聞いたんですが、何のことはない、リアルでCDが手に入らなかったんですな。

内容はある意味典型的なジャパメタ、といって良いでしょうね。黒木政彦の早弾きは例えば島紀史や太田カツのような正確無比ではなくて、かなりゴリ押し感の強いものですが、この曲には寧ろそれが攻撃性を増していて良いです。YouTubeでも当時のライブを見ましたが、かなり無茶弾きに近い。ネオクラとも言えますが、私にはDokkenを連想させるところが多い。まんま某曲になっているM9「Realize」や、無敵の哀愁曲M5「Loving You」(これはベスト曲でしょう)などなど。

で、松本のVoですが、少しハスキーで甘みがある、独特のもの。例えは難しいんですが、アースシェイカーの西田昌史が人見元基の真似をした感じですかね?特にハイスピードナンバーではその甘みが何とも曲を魅力的にしていると思います。M3「Cry of Silence」やM5「Running Forever」M7「The Shadow of the Shade」は日本のメタルファンの琴線に触れる曲でしょうなあ。

で、松本は家業があるんで引退、黒木は「松本のVoなしのWolfは有り得ない」といって隠居、その後「K-works」というソロを出すんですが、これはまた別の機会に(って、そんな物まで持ってるんか、おのれは!)

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2008年1月20日 (日)

「Psychical Island」(足立祐二)

風邪引いちゃいました。

昨日、年初恒例のストラト調整(Buzz Feitonを入れている奴)を出していたら、急に悪寒が。「あれ?」と思ったら....。38度超えです。が、一日経ったらもう熱が下がってやんの。毎回こうなんですが、いつも熱が二日続くことがない。で、土日がつぶれるわけですなあ。

ということで、前回やったGastunk繋がりで、Dead Endからギターの足立祐二が発表したソロアルバム(あ、これも廃盤でジャケットがアマゾンにないや)。

これ、確かDead End解散後に出したアルバムで、ドラムは湊、ベースは元Doomの故諸田です。このバックのグルーブは強烈ですね。

アルバム自体は、まあ足立祐二のVoは置いといて、曲はかなりアバンギャルドというか個性的というか。Dead Endの香りが残る「High Command」や「I only believe in Demons」もありますが、ループのような「Psychical Island」「Necrotomy」という曲では、足立祐二のアコースティック趣味が結構強く出ていますねえ。確か当時は、「家では80%アコースティックギターを弾いている」って言っていましたから。

この中の私イチオシは、「Monday」。当時流行したEventideのハーモナイザーを使って、ギターの壁が泣く泣く。マイケルシェンカーが多重録音したらこんな感じかもしれませんねえ。ヴィヴラートもでかくて、シャープ側に入っていくのがたまらんです。

足立祐二のギターはよく「マイケルシェンカー的」って言われるんですが、個人的にはウリロートの影響の方を強く感じます。また、アコギの使い方が面白くて、特にコード一発の効果音は印象に残ります。リードの音はウリーマイケルーランディー直系のミッドブーストで、ストラトの良さであるアタック感も程よく残った心地よいものです。

整合性という意味では少し違いますし、色々なピースを集めた印象が強いこのアルバムですが、手に入るのであれば是非一度お試しを。

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2008年1月14日 (月)

「Under the Sun」(Gastunk)

で、まだまだ続くジャパメタ特集。だってエンコードしてると出てくるんだから仕方が無い。

UNDER THE SUN

Gastunkの「Under the Sun」です。このバンドを「ジャパメタ」に括るのに抵抗ある人がいるのが承知の上で、ハードロックバンドとして素晴らしいことは伝えておきたいですなあ。

結局ハイエナジーのロックというのはパンクだろうがメタルだろうがどこかに接点が出てくるんだと思います。特にGのTatsuはマイケルシェンカーフリークで、とにかく泣きを作ろうというソロはハードロックの教科書のような歌い方だと思っています。特にテクニックに図抜けたわけではないですが、音とかで情感が出せる素晴らしさ。

VoのBakiは、当時のアンダーグラウンドのカリスマと言われていて、歌い方も独特。ちりめんのビブラート、音程が合っているのだか合っていないのだかわからない微妙さ、そのくせ何か鬼気迫るものを感じます。特に中音域の歌い方は好きだなあ(Lether Shipの中間とか)。

曲はアグレッシブさを全面に出したM1-3、泣きのあるM4・M6も高水準ですが、やはり最後のバラード「Regina」が白眉。何とも切ないBakiのVo(あ、上手い下手では語れないのでそのつもりでお願いします)に、TatsuのGが絡んできて、哀愁の盛り上がりが無くなった、と思ったらアコギのカッティングが砂嵐のように....。うーん、文才ねえなあ。

ハイトーンでのシャウトでもなく、凄腕集団でもないですが、「凄い」バンドであったのは確かです。で、このカリスマ性は、その後のDead Endに流れていく訳です。メジャーデビュー後のDead Endではやっていませんでしたが、それまでは必ずこのGastunkの「Geronimo」をやっていたそうです。

でも、これも廃盤なんだよなあ....。

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2008年1月13日 (日)

「Fire Fire」(EZO)

エンコードしていると、ほんとに存外ジャパメタモノが多いことが分かりました。うーん、この中年世代、真面目に会議している間にも、どこかでナイフを握り締めた18の日々を蘇らせているわけだ(何じゃそりゃ?)。これが分かれば皆立派なジャパメタフリーク。

で、エンコードする時にこんなのも出てきました。

FIRE FIRE(紙ジャケット仕様)

元々Flatbackerでデビューして、アメリカに渡って改名した第二弾でラスト(涙)。まあなあ、1STがジーンシモンズプロデュースという時点で、ほぼ売れないのが確定だからなあ....。余談ですが、本当はVan Halenのデビューアルバムはジーンがプロデュースする予定だったらしいです。が、何故かテッドテンプルマンに。もしジーンだったら....あな恐ろし。何故か「ジーンが関わったバンドは売れない」という話が良くありましたなあ。

このアルバム、Flatbacker時代からの毒が抜けてきて、何だか普通のHRになってしまっています。が、私はそれが好きだったりするんだから仕方がない。その中でも、毒々しい山田雅樹のVoは相変わらず迫力あるなあ。あと、本間大嗣のDrが重みを入れていますから、別にLAメタルのようなことはない。あ、ちょっと「Million Miles Away」はそれっぽいかも。

で、そのポップさみたいなものはGの飯田昌洋が醸し出していると見ています。特に、M4の「Wild Talk」の構築美は見事。彼のベストソロだと思いますなあ。彼は結構効果音的なソロもあって、典型的なHRソロでは無いところがミソ。

EZOって、バンドのメンバー間のバランスが良かったと思いますね。誰かが突出しているわけでなく、均等な意思表示があったんじゃないかと。で、演奏・曲も良いんじゃないですか。うーん、それでも生き残れない業界っていうのは難しいもんですなあ。

さあ皆さん、そろそろリストバンドをメタルにする時期ですよ!といっても、スレイヤーのケリーキングは無理....(これでピンと来る人は何人くらいいるんだろう....)。

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2008年1月12日 (土)

「Get Away」(横関敦)

以前も少し触れたことがある、横関敦の「Get Away」です。これ、廃盤でジャケットがありません。

Dscf0957   

元々は、「Jet Finger」と「Get Away」という二つのミニアルバムでしたが、それをCD化して一枚にしたものです。今は相当なレア盤かもしれません。

順番としては、後から出た「Get Away」が先で、先に出た「Jet Finger」が後に収録されています。前半4曲は元Hellenの今能良人をVoにした曲、後半はインスト3曲にVo入り1曲です。

このアルバムが興味深いのは、元々凄腕だった横関の成長が凄く良く分かること。例えば、M5になる「Jet Finger~Fox Glove」から、M2の「On the Border」を聞き比べれば、チョーキングの安定感、フレーズの明確さ、音の使い方など格段にM2が勝っているのが良く分かると思います。とは言え、じゃあ最初の「Jet Finger」がどうだったか、といえば、その早弾きたるや凄まじいレベルで、この時点で速さだけなら日本最速、世界でも全然遜色ない水準です。多分この二枚のミニアルバムの間は、相当な練習を重ねたんだと思います。

曲は当時のジャパメタの典型であるのが「Jet Finger」側の後半です。音はまだまだチープで、最後のVoはどうしようもないレベル。それに引き換え、前半は整理された感じで、音楽もごり押しではないその後の横関を少し連想されるポップさがあるものです。今能のVoも、凄い!とは言えないまでも良い!とはいえるんじゃないかな?

で、この後筋肉少女帯に加入して、名作「Sister Strawberry」に続き、三柴理とのコラボが始まるわけですなあ。

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2008年1月 9日 (水)

X-Rayのベストアルバム

最近ジャパメタでしてね。

何でBurrn!にあんなに無視されていたのか?それでも当時はMetallion Japanという別冊も出てたんですがね、基本は無視。その後もSiam Shade辺りも無視、無視、無視。

で、そんな無視は許せん、当時無視された音楽をもう一度掘り起こすこの新しいカテゴリーという、「何、肩肘張ってんだ?」という企画です。で、お題はこれ。

X-RAY TWIN VERY BEST COLLECTIONX-RAY TWIN VERY BEST COLLECTIONII

この二枚組み二組でほぼ全てのX-Ray音源が分かるという涙物のベスト。

X-Rayは、当時10代だった(実は年齢詐称疑惑もある)湯浅晋の才気だったGに注目が集まっていましたが、今改めて「上手い、いいバンドだな」と思います。湯浅のGは多少音が細いものの、テクは素晴らしく何より泣きの加減がいいですなあ。当時は何かキャンキャンした感じで聞いていた藤本朗のVoも、適度に日本人コブシがあって、何よりライブが良い(録り直しってことないよね?)。ライブでここまで歌えるVoはそんなにいないです。

楽曲は、実は藤本自身が言っているように、「1stとその後」に分かれてしまいます。1stはラウドネス辺りを思いっきり意識したブリティッシュ寄りなんですが、その後はアメリカン要素を適度に入れていった湿り気のあるポップさ。言ってしまえば日本っぽい曲ですが、その中でもこんな曲は聴いて欲しいですねえ。

Back to the Wall...オズマことBの臼井作曲。変則なバスドラが中々勢いがあって、元気が出る曲ですね。                                              ・Last Show Time...アンセム的な曲。メジャーキーですがなんとも切ない感じが良いですな。                                                       ・Don't Lie, Don't Touch...湯浅のベストソロじゃないかな?ある種ジョージリンチのような気合の泣きGが素晴らしい。                                           ・Man In Black...当時のジャパメタバンドが必ず一曲は入れる疾走形ナンバー。これもGソロは泣く泣く。

で、しつこくも私がベストソングにするのは、元はミニアルバム「Outsider」に入っていた、「Lady Ray」しかないっす。この曲を最初に聴いたときは、「あ、X-Ray化けやがった...」と思いましたもん。何なんだろうこの哀感は?この頃の湯浅のフレーズは、恐らくスティーブルカサーの影響が一番大きいと思いますが、実はこの曲はオズマ臼井の作曲。臼井も言ってますが、この「Outsider」がフルアルバムだったら....。

あと、リズムのロジャー高橋のバスドラは非常に個性的で、その後例えば全く畑違いの石田長生のアルバムでも、彼のドラムはすぐ分かる。

こんなバンドがゴロゴロしていた80年代中盤っていうのは、HM好きには天国だったんですなあ。

このベストにフル収録されているファイナルライブ、Burrn!では酷評されていました。確かに音は良くないけど、なんでそんなに貶されるのか?私にはさっぱり分からない。

さて、また単身赴任か....。

追)このまえ「イカ天」を見ていて思い出したX-Rayネタ。あの番組は「アマチュア」という基準だったはずなんですが、実は「レジスタンス」というバンドのDrは何を隠そうロジャー高橋だったんですね。当時私は直ぐに分かったんですが、こんなことを20年近くも覚えている私もどうしたものかと....。

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